コンセプト

高画素デジタル映像時代の
「レボリューション・レンズ」。

超高画素デジタル画像で鍛えた性能で
映像業界の課題に「ソリューション」を

高性能でリーズナブルなデジタルシネマカメラの登場は、映像制作の高画素化と相まって「優れた製品」の基準を変え、映像製作の自由度と可能性を広げています。一方で、シネマレンズの世界では、いまだ価格や知名度が性能の証明となっており、製作の予算と機材の性能が比例する傾向にあります。民生品とは異なり、映像用機材の世界では、レンズ開発・製造の技術革新に不可欠な「量産」自体が難しく、カメラの進化にレンズが追いつけていない実情がありました。1カットの画質への要求水準が厳密なスチル写真の世界で、超高画素化に対応できる高性能レンズの量産技術を確立し、いちはやくレンズの高性能化を志向してきたSIGMAなら、この課題に新たな解を提案できるのではないか、と考えました。

一貫生産による超高効率の「量産」で
驚きのスペック、ラインナップ、バリューを

唯一の製造拠点である会津工場で、部品から金型、レンズまでほぼ完全内製でき、開発から量産までワンストップで行う一貫生産体制。高度な知識や技術を擦り合わせて性能を追求した光学系を、最先端技術を全投入して量産するシステムが、超高効率・高精度の「ものづくり」を可能にします。最小限のコストで、最高の光学性能とコンパクトネスを高次元に両立すること。そのうえで本格的な撮影に十分対応できるだけのラインナップを一挙に揃えること。さらに、最小限の装備と投資で、映像制作の自由度と可能性を最大限に広げられる、これまでにない価値を持った、革新的なレンズを世に問うこと。SIGMAはこれをコンセプトとして、シネマ専用の新しいレンズラインの開発に至りました。

100% retained & 100% new

100% retained

「最高性能」の光学系をそっくりそのまま活用

開発と製造のコストを極限まで抑制しながら最高の光学性能とコンパクトネスを両立させること。5000万画素超の高解像化が加速するスチルレンズの世界で、画質基準の刷新に先鞭をつけてきたSIGMA。シネマレンズでは、世界的な評価を得てきた「SIGMA Global Vision レンズ」の圧倒的な光学性能を活かすべく、鏡室と絞り機構には改変を加えず、「光学系」をそっくりそのまま活かして、最高の性能と驚きの価値を実現しています。

100% new

メカ系Mechanical Structureをフルリニューアル

SIGMAのシネマレンズは、光学系を100%流用している代わりに、それ以外の要素(mechanical structure)をフルリニューアルしています。シネマ撮影にとって本質的な機能を吟味し、仕様を最適化。それに合わせてほぼすべて新規設計しています。「部品の精度を追い込んで性能を出す」という創業以来変わらない基本思想と、最先端技術を全投入した超高効率の量産力の現れです。