タフな環境にも対応する機能性と高い光学性能の両立

光学性能と機能性を両立させた「高性能望遠レンズ」の新基準

Sportsラインのフラッグシップ機、登場

「高画質」の追求。数あるレンズ・ラインナップからあえて単焦点レンズを選ぶに十分な理由です。が、SIGMA 500mm F4 DG OS HSMは、Sportsラインのフラッグシップ機にふさわしく、防塵・防滴性能の強化、手ブレ補正機構OS機構搭載、テレコンバーター対応、AFファンクションスイッチ、第6世代の超音波モーターHSM採用など、最新技術を投入し、あらゆる面での機能を充実させています。高い光学性能と過酷な撮影条件に対応する機能性を高次元で両立させた「高性能望遠レンズの新基準」を実現しました。

新プロダクト・ライン “Sports” のコンセプトを具現化。撮り手の要求にダイレクトに応える高い運動性能。

シグマは、すべての交換レンズをContemporary、Art、Sportsの3つのプロダクトラインに集約します。その中でSportsラインは、高度な光学性能と表現力はそのままに、撮影者の意図にダイレクトに応え、高い運動性能を発揮するスポーティ・ラインです。動きの速い被写体や、遠方の被写体を捉えることができる、ハイレベルな光学性能と表現能力。そして、過酷な条件下でも撮影者をサポートする各種機能を備えた高い性能。スポーツ写真全般、野鳥や野生動物などのネイチャーフォト、飛行機・鉄道・モータースポーツ、ポートレートなどにも最適です。また、ソフトウェアとの連携により、撮影者の多彩なカスタマイズ機能を備えていることも大きな特長です。

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過酷な環境での使用にも耐えうる高い機能性性能を装備

過酷な条件下でも撮影者をサポートする各種機能を備えた高い性能。

スポーツ写真全般、野鳥や野生動物などのネイチャーフォト、飛行機・鉄道・モータースポーツ、ポートレートなどにも最適です。

高い「防塵・防滴」性能、専用プロテクターも装備 

高度で過酷な撮影環境で実力発揮を求められる場面も想定し、防塵、防滴性の高い構造を実現。雨天やしぶきが飛び散る水辺など、様々な条件下での撮影を可能にしました。また、前面に専用のプロテクターLPT-11(別売)も装着可能。撮影やメンテナンス時のダメージを最小限に抑えることができます。

90°クリックを採用した三脚座

超望遠での撮影では、一脚や三脚を使用することも多いため、大型で安定性に優れた三脚座を採用するとともに、無電解ニッケルメッキを施したパーツを使用することで品位、耐久性のある90°毎のクリックストップを実現、縦位置と横位置の撮影ポジションの変更を容易にしました。また、クリック位置付近で微妙な角度調整が必要な場合は、この90°クリックをスイッチひとつで容易に解除することができます。更に、三脚座専用のストラップを用意。カメラのマウント部に負担をかけることなく持ち運ぶことも可能です。
別売りのレンズフットTS-81も取り付けることができ、アルカスイスタイプの雲台、クランプにレンズを直接取り付けることも可能です。最適なレール長により、最適な重量バランスに調整することができます。

マグネシウム製ボディ

  • マグネシウム合金採用

重量感のある超望遠レンズでは、少しでも軽量なものを選びたいもの。500mm F4 DG OS HSM | Sports はレンズ鏡筒の素材にマグネシウム合金を採用。軽さと堅牢性を両立し、軽快な撮影を可能にします。

カーボン製フード

軽量で堅牢性に優れたカーボン製レンズフードを採用。レンズ全体の軽量化を図りつつ、過酷な撮影に対応しています。

高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント

高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

ニコン用にも電磁絞り採用

ボディ側からの電気信号で絞りを制御する電磁絞り機構の搭載により、高速連写時のAE安定性向上を図りました。

最高レベルの光学性能を実現

望遠域で気になる画面周辺域の倍率色収差も良好に補正

FLDガラス2枚、SLDガラス1枚を採用。レンズのパワー配置を考慮し、球面収差、軸上色収差を良好に補正。特に望遠域で気になる画面周辺域の倍率色収差も良好に補正し、クラス最高レベルの光学性能を実現しました。別売りのテレコンバーター装着時でも高い描写性能を実現しています。

Tele Converter 1.4

波動光学的MTF
幾何光学的MTF
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Tele Converter 2.0

波動光学的MTF
幾何光学的MTF
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別売りのドロップイン円偏光フィルターも装備

後部差し込み式WRプロテクターを標準装備。ホルダー内のフィルターは取り外しでき、多様なタイプの中から選択可能です。また、別売りのドロップイン円偏光フィルター(RCP-11)も装備。レンズに装着した状態でも外側からフィルターの回転が可能です。

周辺光量

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フレア、ゴーストに配慮した設計

レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。さらにスーパーマルチレイヤーコートを採用する事で、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。

円形絞り

9枚羽根の円形絞りを採用。イルミネーションや水面に輝く光などの点光源を背景にした撮影において、開放付近の絞りを使用する場合でも円形のボケを得ることができます。

特殊低分散ガラス

光の波長によってガラスの屈折率が異なるため、色ごとに結像点がずれる現象を色収差といいます。望遠系のレンズで強く現れやすく、画質を悪化させる原因となっています。これらの色収差を取り除くため、色による屈折率の差が少ない凸レンズと色による屈折率の差が大きい凹レンズを組み合わせて、軸上色収差を抑えていましたが、それでもわずかな残存色収差=二次スペクトルが残ってしまいました。シグマは、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを多くのレンズ製品に導入し、高性能化を図っています。現在、シグマ独自の特殊低分散ガラスは、ELD(Extraordinary Low Dispersion)ガラス、SLD(Special Low Dispersion) ガラス、FLD(“F” Low Dispersion)ガラスの3種類があります。特にFLDガラスは、分散性が極めて小さく、異常分散性が高い「蛍石」と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスを効果的に使用、適切なパワー配置により、残存色収差を極限まで補正し、優れた描写性能を実現しています。

シグマのレンズテクノロジー

プロフェッショナルユーザーの要求にも対応した機能

Sportsラインの開発コンセプトにふさわしい充実の機能を搭載。

最高レベルの光学性能と運動性能を実現するために、いま考える限りの必要機能を凝縮しました。

「マニュアルオーバーライド」搭載。
二つのフルタイムマニュアルモードが切替可能に

オートフォーカスからマニュアルフォーカスへの切り替えがピントリングの操作だけで可能なフルタイムマニュアルフォーカスに加え、マニュアルオーバーライドMO(Manual Override)を搭載しました。フォーカス切り替えスイッチをMOのポジションにセットすると、コンティニアスAFの最中でもピントリングを回転させることによりマニュアルフォーカスに切り替わります。AFポジションでは通常のフルタイムマニュアルフォーカスが可能です。別売りのSIGMA USB DOCKを使用すれば、MOポジションで使用した時のマニュアルフォーカスに切り替わる感度の変更も可能です。

手ブレ補正OSアルゴリズムIntelligent OS採用

加速度センサーを採用した手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載し、精度の高い手ブレ補正を実現。約4段分の補正が可能です。一般的な撮影に適している手ブレ補正モード1、モータースポーツ等の流し撮りに最適な手ブレ補正モード2の2つの補正モードを搭載。モード2においては加速度センサーと手ブレ補正の新アルゴリズム Intelligent OSにより、構図の横位置、縦位置を問わず、カメラを上下や斜め方向に動かした場合でも手ブレ補正が有効に働き、流し撮りの効果を損なうことなく被写体の動きを表現することが可能です。

AFファンクションスイッチを搭載 フォーカスプリセットモード 

フォーカス位置を記憶して瞬時に呼び出したり、オートフォーカスの動作を一時的にストップできたりするなど、自分仕様に設定ができるAFファンクションスイッチを搭載しています。
※写真はシグマ用です。対応マウントにより使用できる機能が異なります。

「最適化されたAF」でさらに高速・静粛に

超音波モーターHSM(Hyper Sonic Motor)の搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。さらに、従来機種から駆動アルゴリズムを大幅に見直しました。それにより、コンティニュアスAF(AF-C)に対しての合焦率を約5%改善しました。

充実のカスタマイズ機能で、
使い勝手や用途を随意に調整可能に

テレコンバーター、マウントコンバーター等、カスタマイズも自在

AFのままさらなる望遠域まで撮影したい、ピント位置や手ブレ補正機構を微調整したい、複数のカメラでレンズ資産を活かしたい、などの撮影者の欲求にお答えできる機能を備えています。

新レンズライン専用「SIGMA USB DOCK」に対応

別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整を行うことができます。パソコンに接続したSIGMA USB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用する事で、アップデートや調整が可能です。

ダウンロードはこちら
専用ソフトウェア(SIGMA Optimization Pro)

新設計のテレコンバーターとの組み合わせで、F8までAFが対応可能

新レンズラインに合わせて設計したテレコンバーター(別売)の装着が可能。SIGMA TELE CONVERTER TC-1401では700mm F5.6のAF超望遠レンズとして、SIGMA TELE CONVERTER TC-2001では1000mm F8のAF超望遠レンズとして使用可能です。*

* コントラストの低い被写体や輝度値の低い被写体の撮影時にピントが合わないことがあります。

マウントコンバーターMC-11に対応

シグマSA用交換レンズ及び、キヤノン用交換レンズをソニーEマウントボディで使用できるコンバーターMC-11に対応しています。ソニー用Eマウントにおいても、超望遠の世界を体験頂けます。

新ラインSGVコンセプトにふさわしいものづくり

シグマ独自のMTF測定器「A1」で全数検査

従来までは、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、新たに、4,600万画素Foveonダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1*」を独自に開発。これまで検出できなかった高周波成分の検査までも可能になりました。SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports はこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。

*A1:Aizu 1

4,600万画素Foveonダイレクトイメージセンサー

センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサーは、有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現。Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができます。4,600万画素の高画素のフルカラー情報により、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。

センサーについて

MTFチャート

波動光学的MTF
幾何光学的MTF
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「Made in Japan」のクラフツマンシップが実現する最高のものづくり

一部の加工を除いて、部品や金型までも日本国内で一貫生産しているシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。

新たに提供開始した
「マウント交換サービス」に対応(有償)

カメラボディを変更しても変わらずレンズを愛用いただける
新たな有償サービスにも対応

シグマは、多種多様な交換レンズをつくり続けてきたノウハウとリソースを活かして、新コンセプトラインのマウント部および内部システムの一部をご希望のマウントに仕様変更できる「マウント交換サービス」を開始致しました。これにより撮影者が、将来、新たなカメラボディをお求めになる場合にも、それに合わせてお気に入りのレンズを「お直し」することができ、現状のカメラシステムの制約を受けることなく長く愛用いいただけるようになります。

※「マウント交換サービス」(有償)は、通常の修理・サポートとは異なりますので、販売店などでの受付はできません。
※ 弊社窓口での一括対応になりますことをご了承ください。
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