+ fp あなたはfpで何を撮りますか?

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  • Produce: Yoshinao Yamada
  • Photo: Hiroshi Iwasaki
  • Video: DRAWING AND MANUAL

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須藤 一輝 Kazuki Sudoh

映像ディレクター Director “「自分の人生の中で、ここに来るのは
後にも先にも今しかないだろうな」
っていうときには、絶対に動画で撮影します”

今22歳、大学4年生です。映像ディレクターとして活動しています
須藤一輝です。今22歳、大学4年生です。株式会社TranSeの映像ディレクターとして活動しています。ミュージックビデオや、ファッション誌のサイネージ、Web広告などを手掛けています。僕が大学に入ってやりたかったことの一つが留学でした。その際に、思い出を残すために動画を撮り始めたんです。その時はiPhoneを使っていて、そこから動画の世界にちょっと興味を持ちだしました。初めての自分の機材としてミラーレスカメラを買って撮り始めたら、もうそこから一気にカメラにもはまりだして。友人知人に被写体になってもらって、イイ感じの音楽をつけて、なんてことをやっていました。それで、自分の世界観がちょっと宇宙寄り、SFが好きだったこともあって、そんな作品をSNSで発信していたら、TranSeの代表に「何か一緒にやってみないか」って声を掛けてもらって。そこから制作現場にアシスタントとしてついたのがこの世界に入るきっかけです。

機材選びの大前提として、動画だけじゃなく写真も撮れることが重要なんです
fpが出るまでは、カメラボディとしてはiPhoneとEOS-1D X Mark IIの2択でした。制作の仕事で使う機材は、Blackmagic DesignのPocket Cinema 6Kですね。僕の機材選びの大前提として、動画だけじゃなく写真も撮れることが重要なんです。仕事としては映像制作になりますが、カメラもレンズも、写真も動画も撮れることを最重要視していて。その中で、まずスチル撮影に優れているレンズと考えると、SIGMAのArtシリーズが描写の質感とか、コントラストなんかがすごく好きですね。今は会社でもArtの24mm、35mm、50mmというF1.4のシリーズ3本で基本的に制作を行っています。

「あっ、fpめちゃ簡単じゃん!」と思ったのが今でもすごく印象に残っている
会社での活動の他に、個人でもYouTubeで発信しています。1年前に立ち上げた音楽のチャンネルは今3万人くらいのフォロワーがいて、160万回再生のコンテンツもあったりします。そんなふうに積極的にSNSで発信していたら、友達の友達から「fpを仕入れたから良かったら使ってくれない?」と声を掛けてもらって。僕自身めちゃくちゃ気になっていたので「ぜひ使いたいです!」と即答してお借りしたのが始まりですね。
fpはまず、制作用とか撮影機材とか云々の前に、手にした瞬間からすごく愛着を感じてしまって。みんな同じだと思うけれど、最終的にはやっぱり愛着があるものしか長く使わないと思うんです。fpはもうなんか、持った瞬間からめちゃめちゃそれがあって。
YouTube用のMV撮影で実際に使ってみたんですが、サムネイル用のスチル撮影も必要になるので天面の切り替えスイッチをプチッて動かしてみたんですよね。そうしたらすぐStillモードに切り替わったんで、「あっ、fpめちゃ簡単じゃん!」と思ったのが今でもすごく印象に残っているところですね。

fpが出てきたことで、僕はその選択の幅がものすごく広がったと思っている
制作とは別に、動画のオンラインサロンも運営しています。中学生から60代の方までの動画好きな人たちが1,600人参加してくれていますが、そこには「動画をつくりたいけど、何から始めたらいいのか分からない」「どんな機材を買ったらいいか分からない」という人もけっこういるんです。これは僕自身の経験談でもあるんですが、今まではカメラ選びの判断基準ってスペックしかなかったんですよね。例えば、動画特化か写真特化かとか、値段と画素数はどうかが重要だったと思うんです。掃除機などの家電製品だと機能だけじゃなくデザインや愛着の面でも評価の基準に入るのに、カメラはなぜかそういう点が後回しになってきた。でもfpが出てきたことで、僕はその選択の幅がものすごく広がったと思っているんですね。カメラのスペックには詳しくない、でもこれから新しくカメラを買いたいけどどうしようって思っている人は必ずいて、そういう人にこのカメラを選択肢として提案してあげたら、絶対「あ、欲しい」って言ってくれる人は多いはずなんです。

今は本当に、日常を動画化することがすごく身近になっている
fpは余計なボタンがなくUIがすごく整理されていてわかりやすいですよね。「動画を撮る」ことのハードルを極力なくそうとしていることがよくわかります。今は本当に、日常を動画化することがすごく身近になっているんですよね。僕の世代でも、普段は社会人として働いているけど、旅行に行くとVlogを撮るっていう人は増えています。動画の本質は思い出として残したいという人間の思いをそのまま表現できるところにあると思っています。それはどんな時代でも変わらない普遍的な思いだと思うので、そのためにも敷居は低いほどいい。僕はずっと、あらゆる人が動画を自分の生活の一部に取り入れられたらいいなと思っているので。

人間の根源的で普遍的な願いを、スマホレベルで実現しちゃってる
高性能であることと、その使い勝手がシンプルであることがちゃんと両立するものがどうしてないんだろう、とずっと思ってました。その点でこのカメラにはそれが全部凝縮化されていると思っています。日常のなかで当たり前のように、自然に動画を撮るっていうその行為を、すごく滑らかに境界なくできるようにするプロダクトなんじゃないかと思っていて。人間の根源的で普遍的な願いを、スマホレベルで実現しちゃってるっていうところが、fpの凄さなんです。僕、機会があったらこのことを、絶対言葉にして伝えたいって思っていたんですよ!(笑)

fpは、「あ、これを撮ろう」と思った時のハードルを一気になくしてくれる
映像制作の一環でメイキングも撮るんですが、その時結構自撮りもするんですよ、EOS-1D X Mark IIで(笑)。手で握って直接自撮りするのに慣れていたので、fpを使ったらめちゃめちゃ軽く感じて。「Vlogにめっちゃいいじゃん‼」って大興奮しました(笑)。DSLRの上位機種で自撮りする人は少ないかもしれないですけど、やっぱり重さの悩みや取扱いの面倒さがないことって正義だなと思っています。ハイスペック機とiPhoneの良いとこどりというか。fpは、「あ、これを撮ろう」と思った時のハードルを一気になくしてくれる、やりたいことを妥協せずにとことんやらせてくれる機材、という意味でも素晴らしいなと思っています。

そういう動画で残すことの良さを僕は積極的に広めていきたい
僕自身は、「自分の人生の中で、ここに来るのは後にも先にも今しかないだろうな」っていうときには、絶対に動画で撮影します。この前、彼女とスケートに行った時も思い出として動画に撮って。それは公開とか発信用ではなくて、完全にプライベートで思い出を残すためのものなんですね。でもそれを数年後に改めて見たらきっと「撮っておいて良かったな」って思うはずで。もちろん写真もすごく好きなんですけど、動画だとなおさらいいなと僕は思っているんです。そういう動画で残すことの良さを僕は積極的に広めていきたい。映像ディレクターという職業だからでなく、「ふだんの生活のなかで、もっと思い出を動画で残そうよ」というメッセージを皆さんに伝えることがミッションかなと思っているところです。


須藤 一輝

映像ディレクター

中央大学理工学部都市環境学科卒業後、2020年4月(現22歳)より株式会社TranSeに入社。
“音楽×映像で遊ぶ“をモットーに高校の同級生と、YouTubeチャンネル『MashRoom』を立ち上げ、プロデューサー兼映像ディレクターを務める。コンテンツが評価され、LINE RECORDSやOricon等とのコラボも実施。
また、ファッション誌やASICSなどの広告映像の監督や、KEN THE 390やSeptember調子はどうだいのMusic Videoを始め、広告からMusic Videoまで多岐にわたるジャンルの映像ディレクションを行う。

Instagram @sudoh_insta
Twitter @kaz_film
株式会社 TranSe