第313回 銚子 / Choshi
昨年末、千葉県北東部に位置する銚子市へ初めて訪問した。土地勘のない私は、ナビの目的地を有名な犬吠埼灯台にセットし、銚子大橋で利根川を渡り銚子市に入った。灯台を目指して千葉県道254号銚子公園線を少し南下し、犬吠埼灯台まで続く日本の渚百選に選定さている君ヶ浜と呼ばれる長い砂浜の北端に車を停め、この日の撮影を開始した。
昨年末、千葉県北東部に位置する銚子市へ初めて訪問した。土地勘のない私は、ナビの目的地を有名な犬吠埼灯台にセットし、銚子大橋で利根川を渡り銚子市に入った。灯台を目指して千葉県道254号銚子公園線を少し南下し、犬吠埼灯台まで続く日本の渚百選に選定さている君ヶ浜と呼ばれる長い砂浜の北端に車を停め、この日の撮影を開始した。
ふと思い立ち、シグマで一番明るいレンズ「SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art」を持ってブラブラと出かけることにした。過去の連載を見返してみると、どうやら寒い時期にこのレンズを重用しているのが分かる。なぜだろうか?気温はまだまだ低いものの日照時間が延びつつあるので、遅い時間までブラブラと徘徊したくなるからであろうか。F1.2の大きいボケが美しいからだろうか?そんなことを思いながら小田急線の登戸駅から多摩川の河川敷を目指した。
昨年末、関東地方でハクチョウが見られる場所を探し、茨城県潮来市にある北浦湖岸の「白鳥の里」を見つけた。潮来市のHPに「初めて白鳥が飛来したのは、昭和56年に6羽で、現在は100羽以上飛来する年もあります。」とあり、年度別白鳥飛来数が書かれた表によると、平成25年度から100羽を超え、令和2年度は430羽に達していた。例外もあるが、例年の飛来日は11月中旬で飛散日は3月下旬と思っていいようだ。
SIGMA 60-600 F4.5-6.3 DG DN OS|Sportsという未知のレンズを使ってみないかと言われたときは、ほんの一瞬、迷ってしまいました。しかし、私は新しいことに挑戦するのが大好きです。さらに、今日のミラーレスカメラは、特に現在のソフトウェアとの組み合わせで、高感度ISOによってもたらされた、かつては克服できなかった問題を解決しました。
60-600mmは焦点距離が広いので、動物をその風景の中で小さく写したカットから、フレームを埋めるほどのアップのカットまでアプローチの選択肢が充実していました。私がこの柔軟性を重視するのは、それほど動き回らずともさまざまな構図を探れるからです。
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シグマを持ってアチコチをブラブラ。写真家・三井“サスラウ”公一が綴るフォトダイアリー。
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写真家押本龍一が各地を巡り、出会った光景を写真と文章で綴るフォトエッセイ。
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