変わるものほど変わらない本質~10年の記録 | 二コラ・ダティシュ & グザビエ・アンドゥジャー Nicolas Datiche & Xavier Andujar
ニコラ氏とグザビエ氏には、日本に心惹かれ、長く滞在することを決めた多くの人々の代表として、日本の有名な2つの都市で、どのように写真とともに生きているのか、なぜ長い年月を経て今日まで2つの都市の写真を撮り続けているのか語っていただきます。
写真を通して2人の人生と活動について対話し、彼らの物語を探っていきます。
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ニコラ氏とグザビエ氏には、日本に心惹かれ、長く滞在することを決めた多くの人々の代表として、日本の有名な2つの都市で、どのように写真とともに生きているのか、なぜ長い年月を経て今日まで2つの都市の写真を撮り続けているのか語っていただきます。
写真を通して2人の人生と活動について対話し、彼らの物語を探っていきます。
私はSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryとともに、シカゴのダウンタウンを12マイル(29,848歩)も歩き回りました。軽量で汎用性が高いため、一度もレンズを手元から離すことはありませんでした。このように必要なときに常に手元にあるということが、旅行用のレンズにとっては重要なことなのではないでしょうか。日光が降り注ぐシカゴの屋外のランドマークから、夜のポートレートまで数千枚の写真を撮影しましたが、このレンズの性能は期待を上回るものでした。嬉しい驚きだったのは、その焦点距離の短さです。シカゴの街並みに咲く花にカメラを近づけていったところ、その花にとまっている小さな蜜蜂まで撮影することができたのです。
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryは小型であるため、カメラと合わせてもポケットにほぼ収まるサイズにまとめることができます。そのため、身軽に出かけ(小さな子供二人連れにとって、これはとても贅沢なことです)、息子とともにあらゆる冒険をする機会を与えてくれます。それはまるで、プリント可能な高画質を実現したスマートフォンのようなものです。
この撮影では、SONY α6500とSIGMA fpを同時に使用しました。前者はAPS-Cカメラであり、後者はフルサイズカメラですが、クロップモードで使用しています。いずれもとても軽量です。SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryを使用した場合、セット全体の重量は800gを下回ります。しかも驚いたことに、F2.8の大口径を利用することもできるのです!寺院などの静謐で厳粛な雰囲気を表現するためには、まぶしい蛍光ランプの代わりに淡い光源を使用します。
私はほとんどの撮影にSIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Artを使用しています。このレンズは素晴らしい品質を備えています。そのため私は特に、SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryをクロップセンサーカメラと組み合わせて撮影した場合、焦点範囲がほぼ等しい24-70mm Artの品質に近い画像が得られるのかという点を確認したいと考えていました。その答えは撮影初日から明らかになりました。まぎれもなくイエスだったのです!このレンズを使用すれば、広告写真でも、それ以外の仕事でも楽々とこなすことができます。先ほども述べたように、写真の質はこの上なくシャープで素晴らしく、しかもゴージャスで魅力的なボケ味が得られるのです!