第233回 残暑厳しい京都ブラブラ
彦根から雨上がりの京都に着き、会館をはしご酒して夜を楽しみ、翌朝起きるとドピーカン。彦根も暑かったが古都もそれ以上の暑さに。鴨川では投網をしている人を発見。川べりから「SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary」で撮影した。川沿いはわずかながら風があって快適だった。
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彦根から雨上がりの京都に着き、会館をはしご酒して夜を楽しみ、翌朝起きるとドピーカン。彦根も暑かったが古都もそれ以上の暑さに。鴨川では投網をしている人を発見。川べりから「SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary」で撮影した。川沿いはわずかながら風があって快適だった。
県境へやってきた。東京都と埼玉県のボーダーである。今回は台風が近づく中、この界隈を夕方からの打ち合わせまでブラブラと撮影だ。以前ここを訪れたのはウン十年前。まだここに鉄道が通っていなかった時代である。久しぶりに歩く公園は昔と違ってキレイになりとても小さく感じられた。持参した機材は「SIGMA fp」と「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」、「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」である。
今年の夏は仕事以外では特に遠出をせずのんびりと過ごした。お盆の東京は正月と同じく地方出身の人々が帰省するので静かでいいのだ。新型コロナウィルスの影響でここ数年は都内にとどまる人が多かったが、今年は政府から往来を控えるようにとのお達しもなく、久しぶりに人の少ない都内をブラブラできた。電車もガラガラだし道路もスイスイ。そんな新宿界隈を「SIGMA fp」と「SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art」、「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」を持ってフォトウォークした。
シグマから新しいArtレンズが登場した。「SIGMA 20mm F1.4 DG DN | Art」と「SIGMA 24mm F1.4 DG DN | Art」の2本だ。またまたワイドレンズである。星景撮影でも素晴らしい性能を発揮し、「Art」の名に相応しい写りを提供してくれる製品になっている。
このレンズが届いてから酷暑や戻り梅雨など天候が悪く、なかなか遠方へ撮影に出る機会がなかった。ようやく晴れた週末、「SIGMA fp」と「SIGMA fp L」に新レンズ2本を装着して「踊り子号」に乗って伊豆を訪れた。
久しぶりに Foveon センサー搭載機「SIGMA dp1 Quattro」を持ってブラブラと出かけた。トートバッグにカメラを入れ、歩きながら「涼しげな場所はどこだろうか」と考えた末に行き着いたのは小田急線・登戸駅だ。ここから「二ヶ領用水」に沿って水辺を撮り歩こうという算段である。多摩川から続く遊歩道に入り、カワセミの声を聞きながら久地にある円筒分水を目指すことにした。
先日発売された「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」をとても気に入っている。16mmという超広角域を手軽に味わえるし、「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」という軽量コンパクトな標準ズームレンズととても相性がいいからである。前回はこのコンビに同じContemporaryラインの「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」を組み合わせたが、今回はコロナ禍でとても売れたマクロレンズ「SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art」とのセットを試してみた。3本のレンズと「SIGMA fp」を持って世田谷をブラブラとフォトウォークだ。
というわけで彦根へロケハンに行ってきたわけだが、ひとりで前乗りして近江八幡をブラブラしてきた。カメラは「SIGMA fp」、レンズは「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」、「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」、「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」の3本を携行した。このセット、軽くてイイね!
先日発表になった「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」は大きな話題を呼んでいる。軽量コンパクトなのにF2.8通しで写りがバツグンだからである。今回もこのニューカマーを「SIGMA fp L」に装着してブラブラしてみた。第224回で歩いた地点をちょうど反対側の多摩センター駅から目指してみる感じだ。どんよりとした天気だったが新ワイドズームレンズを存分に味わうことができた。
シグマから新しいワイドズームレンズが登場した。「SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary」だ。F2.8通しなのにとても小さいそれはまるで「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」とうり二つ。450gという軽さは旅に散策にピッタリである。ズーミングによる全長の変化もないのでジンバルに載せてのムービー撮影にもいいだろう。また前玉が大きく出ていないのでフィルター装着可能なのもうれしいではないか。
五月晴れのゴールデンウィークは、シグマ新本社を起点に近隣の里山をブラブラと撮り歩いた。第1回目の「シグブラフォトウォーク」を思い出しながら、川崎市の最深部・黒川界隈を堪能できた。しかしシグマの新本社はスゴい!まるでアメリカ西海岸にあるテック企業のようだ。ここで設計され会津で生産される今後の新製品に期待したい。
降雨サスペンデッドとなった第213回のつづきをブラブラすべく、再び谷根千界隈を訪れた。しかし今回も天気がグズつき気味だ。どんよりとした空の下、「SIGMA fp L」に「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」を装着して歩き始める。ホワイトバランスはくもり、カラーモードはティールアンドオレンジを基本にした。
知人の写真展を見るために横浜に行くことにした。お供は「SIGMA fp」。レンズは「SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary」をチョイスした。ちょっと長めの目線で、久しぶりの街を切り取ろうと思って電車に乗り込んだ。
久々に沖縄を訪れた。例のごとく特にあてもなくブラリとだ。滞在中はあいにく小雨交じりの天候だったが、湿気を十分に含んだ風は、南の島に来たということを実感させてくれた。
春が来た。ようやく空気が温み、冬が終わりつつあるのを感じる。これはうれしい。とあるよく晴れた日に「SIGMA fp L」と「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」、それに先日出たばかりの「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」を持って、より春らしい空気を味わおうと静岡県の駿河湾に向かった。
というわけで、いまや絶滅危惧種となったFoveon機の「SIGMA sd Quattro」を手に、育った渋谷の街をブラブラと徘徊した。やはりこのカメラの写りは素晴らしい。特にレンズ交換式の本機は「SIGMA dp Quattro」シリーズでは味わえない画角を体験できるのが楽しい。オンラインショップにはまだ若干在庫があるようなので、是非とも入手して禁断の写りを堪能して欲しい。
シグマから新しいレンズが登場した。「Iシリーズ」に属する20mmである。この「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」を受け取ったときに「おっ、明るいのに小さくて軽いな!」と感じた。キャッチコピーの通り、本当にパームサイズである。前玉にフィルターも装着できるし(そう、出目金ではないのだ)、F2と開放値も明るく、さまざまな分野で活躍しそうなレンズである。この新しい眼をもって、正月気分がようやく抜けきった1月下旬の街をブラブラとしてみた。