2016.05.27

レンズ

サポート

キヤノンEOS-1D X MarkⅡをご使用のお客様へ

平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

この度、キヤノン株式会社から4月28日に発売となったEOS-1D X Mark IIと当社の一部製品において、
露出が適正にならない現象を確認しました。
対象製品をご愛用のお客様には、ご不便をおかけ致しますことお詫び申し上げます。
現在対応の準備しておりますので、今しばらくお待ちいただくようお願いいたします。対応時期など決まり次第、
あらためて弊社ホームページにてご案内いたします。また、EOS-1D X MarkⅡと弊社製品をご使用いただく際の
注意点を記載しましたので、こちらも併せてご確認をお願いいたします。

【現象】
下記対象製品のご使用において、カメラの測光モードを「評価測光」または「中央部重点平均測光」に設定し撮影した場合、
撮影画像が露出不足(露出アンダー)となる。

【対象製品】
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM

【対応について】
現在、レンズの対応ファームウェアの準備を進めております。リリース日につきましては改めてご案内をさせていただきます。

【EOS-1D X MarkⅡと弊社製品の組み合わせにてご使用のお客様へ使用上のご注意】
・ MO(マニュアルオーバーライド)機能が搭載されたレンズにおいて、その機能はご使用いただけません。
(通常仕様のフルタイムマニュアル操作は可能です。)
・ 弊社製品ではカメラ本体の「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」「色収差補正」「回折補正」および、
「歪曲収差補正」はお使いになれません。撮影の際は、これらの補正機能を「しない」でご使用ください。
補正機能を「する」にしてお使いいただくと正常な撮影画像にならない場合がございます。
また、他のカメラボディでも「レンズ光学補正」の機能はお使いになれませんのでご注意ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シグマ カスタマーサポート部
フリーコール0120-9977-88(携帯電話・PHSをご利用の方は、044-989-7436にご連絡ください。)
お問い合わせ受付時間:月~土 9:00-18:00  *ご来社窓口は17:00までとさせていただきます。
(祝日および日曜日、年末年始、弊社休業日はお休みさせていただきます。
また、社内メンテナンス等で臨時休業させていただく場合もございます。)