三井公一「シグブラ」

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第173回

昔のFoveonブラブラをティールアンドオレンジに

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カメラSIGMA dp2 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランス晴れ
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/500秒
絞り値F7.1
焦点距離30mm
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ファイル形式JPEG
画像サイズ2560 × 1024
ファイルサイズ2.7MB

SIGMA fpが人気を博している。皆さんご存じのとおり、シグマらしくない小型軽量さと高感度に強いところ、そして素晴らしい描写とで多くの新規ファンを獲得しているのだ。また新しいカラーモード「ティールアンドオレンジ」の評判がすこぶるよく、シネマルックな色を手軽に味わえるのも大きな理由でもある。ハリウッド仕込みの発色は、あらゆるシーンをドラマチックに見せてくれるので頷ける。
その独特なカラーモードが、4月23日(木)にリリース予定の「SIGMA Photo Pro」6.7.3と、sd / dp Quattroシリーズ用の新ファームウェアで、ついに「Foveon Quattro」センサーでも味わえるようになる。素晴らしいではないか!そこで過去に「SIGMA dp Quattro」シリーズで撮影したカットを、テストバージョンの「SIGMA Photo Pro」6.7.3で現像してみた。「Foveon Quattro」センサーの解像感あふれる描写が、「ティールアンドオレンジ」でディスプレイに美しく踊った。堪らないね。
外出できないこのご時世、過去に撮影した「Foveon Quattro」センサーの写真を「ティールアンドオレンジ」で現像するのがオススメである。

photo property details
カメラSIGMA dp0 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランス晴れ
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/200秒
絞り値F5.6
焦点距離14mm

ネコの島・田代島。ネコたちが路上でくつろいでいるところに、カラスがちょっかいを出しに舞い降りた。寝転んでいたネコたちが一斉に反応したところをSIGMA dp0 Quattroで撮った1枚。「ティールアンドオレンジ」で当時の印象がノスタルジックに蘇った。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ22.7MB
photo property details
カメラSIGMA dp0 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランス晴れ
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/320秒
絞り値F8.0
焦点距離14mm

八ヶ岳・硫黄岳付近から蓼科山方面を振り返ったカット。登山に「Foveon Quattro」センサーは最高の組み合わせだ。特にSIGMA dp0 Quattroの超広角レンズと解像感は麻薬である。森林限界を越えた岩のディテール、その手前に生える木々の緻密な再現力がスゴい。遠くの冠雪したアルプスも確認できる。「ティールアンドオレンジ」の雰囲気がピッタリだ。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ20.5MB
photo property details
カメラSIGMA dp1 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランス晴れ
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/60秒
絞り値F4.0
焦点距離19mm

雨上がりの京都・南禅寺。有名な水路閣のカットだ。レンガのディテール、立体感が素晴らしい。SIGMA dp1 Quattroの描写と、使いやすい画角は旅に最適である。「ティールアンドオレンジ」で湿り気を帯びた情感を再現できた。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ17.8MB
photo property details
カメラSIGMA dp2 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランスオート
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/60秒
絞り値F2.8
焦点距離30mm

「Foveon物件」を新宿の飲み屋街で撮った。木製ドアのザラザラとした感じ、剥げ落ちかけている壁の塗装、何かを止めていたであろう錆びた画鋲、そして乱暴に塗られたペイント。そのハーモニーを「ティールアンドオレンジ」で再現した。カメラはSIGMA dp2 Quattro

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ17.8MB
photo property details
カメラSIGMA dp2 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランスオート
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/250秒
絞り値F2.8
焦点距離30mm

代官山で行われたシグマのイベント中に撮ったカット。木漏れ日がスポットライトのように金属製のポールに降り注いでいる。キラリと光るそれと背景の色とのバランスが気に入ってSIGMA dp2 Quattroのシャッターを切った。「ティールアンドオレンジ」が似合うシーンだ。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ3616 × 5424
ファイルサイズ9.7MB
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カメラSIGMA dp3 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランスオート
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/500秒
絞り値F5.6
焦点距離50mm

葉山・森戸神社の鳥居をSIGMA dp3 Quattroで。このカメラは一番のお気に入りだ。距離感といい、解像感といい最高の1台である。そのお気に入りで、磯越しに光を浴びる鳥居を狙った。その場で感じた印象を「ティールアンドオレンジ」でドラマチックに仕上げることができた。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ11.2MB
photo property details
カメラSIGMA dp3 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランスオート
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/100秒
絞り値F2.8
焦点距離50mm

奥多摩にある廃校。黒板には懐かしい黒板消しとチョークが並ぶ。「ティールアンドオレンジ」はシネマルックにそのシーンを表現してくれた。チョークの粉ひとつひとつがわかるような描写は「Foveon」ならではのもの。SIGMA dp3 Quattroの優秀なレンズも素晴らしいね。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ17.4MB
photo property details
カメラSIGMA dp3 Quattro
露出モードA-絞り優先オート
ISO感度100
ホワイトバランス晴れ
カラーモードティールアンドオレンジ
シャッター速度1/250秒
絞り値F2.8
焦点距離50mm

横浜・都橋。SIGMA dp3 Quattroでのカット。これは飲み屋が入った建物だ。写っている全てが「Foveon物件」である。しかし「Foveon Quattro」センサーの描写には驚かされる。組まれたレンガのリアル感、フジツボの立体感といい、窓辺に立てかけられたメニューの文字さえ読めそうである。またこれに「ティールアンドオレンジ」が超絶マッチするではないか。

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ファイル形式JPEG
画像サイズ5424 × 3616
ファイルサイズ20.9MB

さて、しばらくブラブラと撮り歩くことができそうにない情勢だが、新「SIGMA Photo Pro」で昔の写真を振り返って「ティールアンドオレンジ」に現像するのもオツなものである。皆さん、どうかご無事で!

尾道市