何気ない日常を輝かせるユニークな視点 | ジェフ・ハーグローブ Jeff Hargrove
何気ない日常も美しいワンシーンへと昇華することができます。一切れのパイや一杯のコーヒー、ラテアートを注ぐ一瞬……そういった些細なことも、視点を持って捉えることで特別なものに変わります。パリのマレ地区にあるカフェ“fringe”のオーナー、ジェフ・ハーグローブはそのユニークな視点を通して、fringeの何気ない日常にある輝きを教えてくれます。
表現の幅広さや、撮影しやすいワーキングディスタンスなどといった特長から、プロフェッショナルの基本機材として選択されることも多い中望遠マクロレンズ。ミラーレス専用Artライン初のマクロレンズとなる105mm F2.8 DG DN MACRO | Artでは、光学性能からレンズボディのビルドクオリティに至るまで、中望遠マクロレンズに期待される性能を最高水準でまとめ上げています。マクロ撮影からポートレートまで幅広い用途で活躍するハイスペックなマクロレンズであるばかりでなく、マクロレンズならではの視点は、思いもよらない日常の美しさや大切さといった、新たなものの見方、楽しみ方を再発見できるきっかけにもなりえます。”定番の中望遠マクロ”、その期待や想像を超えるパフォーマンスを発揮する1本です。
最新の光学設計により、マクロ撮影で重要な至近での性能はもちろんのこと、無限遠に至るまで全ての撮影距離で高いシャープネスを保持。加えて、カメラ側での収差補正機能では対処できない軸上色収差を重点的に補正することにより、繊細な描写と色にじみのないクリアな画質の両立を可能にしています。設計においては中望遠撮影で活躍の多いボケの表現も重視。豊富に確保された周辺光量により美しい玉ボケが得られるうえ、撮り手の表現を邪魔しない前後共に素直なボケ味にもこだわっています。
さらに、最新のLマウント専用テレコンバーターTC-1411(1.4倍)、TC-2011(2.0倍)を使用すれば、ワーキングディスタンスはそのままにさらに高い倍率でのマクロ撮影も可能です。中望遠マクロレンズに必要とされる全ての要素を、最高水準で実現しています。
Artラインの基本コンセプトでもある光学性能最優先の設計により、画面中心から周辺部までフラットかつ高い解像力を発揮。画面周辺で気になるコマ収差も良好に補正しています。さらに、開発初期段階から徹底的な検証と改善を繰り返したゴースト・フレア対策により、高い逆光耐性も有しています。ミラーレスカメラシステムならではの顔/瞳優先AFといった最新機能への最適化に加え、フォーカス駆動系にはパワフルなHSM(超音波モーター)を採用することで高精度かつ静粛なAFを達成。
これら全ての要素をSIGMA唯一の生産拠点・会津工場の高い生産技術によって成立させることで、Artラインに相応しい最高性能を実現しています。
レンズボディには1
フォーカスモード切換えスイッチやマクロ撮影時に便利な2
フォーカスリミッタースイッチ、任意の機能が割り当てられる3
AFLボタン※1、を搭載しています。直感的な操作を楽しめる4
絞りリングにはマクロ撮影で操作音が気になるクリックのON/OFFを切換えられる5
絞りリングクリックスイッチを搭載。合わせて、ロック機構を操作する6
絞りリングロックスイッチ※2も備えられています。充実した機能により、撮影スタイルに合わせて撮影時の操作をカスタマイズすることができます。
※1 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって割り当てられる機能が変わります。
※2 Aの位置でONにすると、絞りリングはAでロックされます。A以外の位置でONにすると、開放から最小絞りの範囲でロックされAの位置に入らなくなります。
さらに、撮影時の様々な環境に対応する7
防塵防滴構造※3や撥水防汚コートを実装。加えて、各種リングやスイッチ部の耐久性の高さはもちろんのこと、操作感触に至るまで徹底的に高いビルドクオリティにこだわっています。プロフェッショナル仕様の利便性、環境適応性、そして操作の快適性が撮影者の限界を取り払い、表現の可能性を広げます。
※3 防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。
レンズ構成枚数12群17枚(SLDガラス1枚を採用)
高速AF対応
「レンズ光学補正」機能に対応※
※対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わったり、自動補正を行ったりします。
※レンズ収差補正のON/OFFを選択できるカメラをお使いのお客様は、カメラメニューから各種収差補正をON(AUTO)に設定してご使用ください。
防塵防滴構造※
※防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。
撥水・防汚コート
スーパーマルチレイヤーコート
絞りリング
絞りリングクリックスイッチ※
※Aの位置でONにすると、絞りリングはAでロックされます。A以外の位置でONにすると、開放から最小絞りの範囲でロックされAの位置に入らなくなります。
AFLボタン
フォーカスリミッタースイッチ
フォーカスモード切換えスイッチ
レンズフード(LC653-01)
SIGMA TELE CONVERTER TC-1411、TC-2011対応
(別売・Lマウント用のみ)
SIGMA USB DOCK UD-11対応
(別売・Lマウント用のみ)
フレア、ゴーストに配慮した設計
超音波モーター HSM搭載
DMF 、AF+MF対応
インナーフォーカス
9枚羽根の円形絞りを採用
高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
シグマの写真とレンズに対する考え方をかたちにした新ラインでは、すべての交換レンズは Art、Sports、Contemporaryの3つのいずれかに集約、共通の開発思想と生産体制のもとでつくられます。高性能、高品質、高品位をお約束することはもちろん、あらゆる写真愛好家の方々に、変わらぬ価値と感動を感じていただくために、ひとつひとつの製品と工程に「ものづくり」への情熱を込めてお届けします。
空間周波数 | S:放射方向 | M:同心円方向 |
---|---|---|
10本/mm |
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30本/mm |
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MTFチャートの見方はこちら
・ケース
・レンズフード(LH653-01)
・フロントキャップ(LCF-66mm III)
・リアキャップ(LCR II)
・ケース
・レンズフード(LH653-01)
・フロントキャップ(LCF-66mm III)
・リアキャップ(LCR II)
105mm F2.8 DG DN MACRO | Art
※画像は、シグマ用です。
レンズの保護を目的としたフィルターです。レンズ面に汚れやホコリ、キズが付くのを防ぎます。完全無色で色再現に影響しない為、常用フィルターとして最適です。
※薄枠のワイドタイプ
保護用撥水・帯電防止タイプ。レンズの保護を目的としたフィルターです。レンズ面に汚れやホコリ、キズが付くのを防ぎます。完全無色で色再現に影響しない為、常用フィルターとして最適です。
※薄枠のワイドタイプ
UV撥水・帯電防止タイプ。紫外線を吸収し、晴天時の撮影に発生する青みがかりを防ぎ、晴天時の風景・人物・スナップなどの一般撮影に効果を発揮します。またこのフィルターは無色で色再現に影響しない為、常用フィルターとしても最適です。
※薄枠のワイドタイプ
PL撥水・帯電防止タイプ。ガラスや水面の反射を取り除く効果や、風景写真などでコントラストを高める効果があります。
※薄枠のワイドタイプ
シグマのミラーレスレンズ専用に新たに開発されたテレコンバーターです。望遠レンズとカメラ本体との間に装着することで、焦点距離を1.4倍に伸ばすことができます。
ケース
シグマのミラーレスレンズ専用に新たに開発されたテレコンバーターです。望遠レンズとカメラ本体との間に装着することで、焦点距離を2倍に伸ばすことができます。
ケース
※SIGMA fpのみ対応
ケース、MACRO FLASH ADAPTER (φ55mm、φ62mm)付
何気ない日常も美しいワンシーンへと昇華することができます。一切れのパイや一杯のコーヒー、ラテアートを注ぐ一瞬……そういった些細なことも、視点を持って捉えることで特別なものに変わります。パリのマレ地区にあるカフェ“fringe”のオーナー、ジェフ・ハーグローブはそのユニークな視点を通して、fringeの何気ない日常にある輝きを教えてくれます。
アムステルダムのデニムメーカーDENHAMと、ユトレヒトのオーダーメイドテーラーNEW TAILOR。伝統的なオーダーメイドテーラーと近代的なデニムメーカー、それぞれの製作工程の撮影を通して、写真家のマーク・ハースはふたつの世界を探索します。
ウェディングはかけがえのない一瞬の連続です。ウェディングフォトグラファーにとって一番大切なことは、ふたりの特別な一日をディテールに至るまですべて捉えること。そして、それ以上に重要なのは、その瞬間の美しさをまるごと写真に収め、本人達ですら意識していないような微細な感情までも素早くキャプチャすることです。そして、たった1本のマクロレンズがその難題を解決してくれました。
取材・撮影もこのマクロレンズが1本あれば間違いなし。“Egmond Vintage Wings”の職人技と歴史的な航空機を取材するため、新しいSIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO|Artを手に、ホーヘフェーン空港の格納庫へ向かいました。
105mm F2.8 DG DN MACRO | Artは単体で等倍のマクロ撮影が可能な中望遠マクロレンズです。
冴えない父親が、冴えない写真に込めたものとは。
この「blur」は、「ひとは心動かされたときに写真を撮る」「すべての写真、すべての人生は素晴らしい」という、SIGMAがずっと大切にしてきた思いを作品にした初の短編映画です。